2016/02/18

桜煮

こんにちわ。
寒い毎日ですが、確実に春はやって来ています。
「飯蛸」
美味し炊き上がりました。

2015/06/15

道具

梅雨の晴れ間が続いたり、途端に蒸し暑かったりの6月らしいお天気です。
ただ本格的な夏直前とも言える時期ですので、夏のしつらえに気忙しい時でもあります。
暖簾は麻に変わり、着物も薄物を準備します。
器などはかなり硝子物が増え、入れ替えは少しばかり緊張します。
梅雨寒の時こそお燗をと、日本酒好きなお客様もちらほらいらっしゃいます。
そんな中、お燗の湯煎器の蓋を新しくこしらえていただきました。
檜の香り、持ちての柔らかさ。
すんごくお気に入りです。
真新しいお道具や、季節毎のお道具。
やはり、季節替わりは楽しいものかもしれません。
この時期ならではを見においで下さいませ。

2015/01/27

新年

新年おかげさまで、一由は21年目に入りました。
昨年の11月に20周年を迎えられ、今まで支えて下さった皆様に感謝状をお贈りしたい気持ちで一杯です。

どうぞ本年も宜しくお願いいたします。

2014/08/05

鱸のトマトあんかけ

毎日毎日、茹だるような暑さです。

辛いなぁと思いながらも、色鮮やかな夏野菜を目にすると、やはり夏はビタミンカラーが素敵と思え、なぜかイキイキとしてきます。

●鱸のトマトあんかけ

夏のお魚の「すずき」
ふっくらと焼きあげ、和の出汁と合わせたトマトあんをはります。
トマトの旨味が出汁と合わさって、ゴクリと飲み込む美味しさです。
トマトの種類は「サンロード」
甘味の中にしっかりとした酸味が際立った、とっても美味しいトマトです。
このトマトだったから、出来上がった一品かと思います。
やはり夏も新しい食材との出会いに、イキイキとウキウキします。

2013/10/08

ひやおろし

10月に入りやっと秋らしい、さっぱりとした季節になりました。
こうなりますと、旬の食材と一緒に楽しみになるのは、やはり『お酒』と言う事になりますね。
各酒蔵から、『ひやおろし』と呼ばれる仕込みの酒が出回ります。
●ひやおろし
春に仕上がった新酒を夏の間熟成させ、秋から初冬に出荷される。
火入れは一度のみの仕込みなので、生(ひや)で、『ひやおろし』。
また、冷え込み始める季節に出回るので『ひやおろし』。

生き生きとした喉越しで、とてもいい塩梅のお酒です。

私が思うには、飲み過ぎて青くなり、ヒヤヒヤとするので『ひやおろし』
実に罪なお味わいです。

2013/05/08

かたくり

やっと春らしい暖かい日が続いています。
5月1日にすでに衣更えをした企業もあるようですが、当日はコートを羽織りたいような陽気でした。
春のお品もやっと出揃ったかなぁと言うところです。


●かたくり
片栗粉の原料ですが、現在では希少であり、片栗粉の殆どは、馬鈴薯の澱粉から出来ています。
春の一時のみ花を付け、その後は花を枯らして地下の根に栄養を蓄えます。
春の花であり可憐さから『春の妖精』と呼ばれたりしています。
添付写真の花が『かたくり』なのですが、花・茎・葉すべて食べる事が出来ます。
型に流し、切り分けてお通しなどで召し上がって頂きます。
薄甘く、歯ごたえもあり、何より花の紫色がとても美しいです。
乙女の様な気分になれるお味です。

2012/12/25

勢子蟹


美味しいぃぃ。
この季節頂く度にニヤニヤが止まらないお品です。
ずわい蟹の雌。
体の大きさは明らかに雄より小さい為、脚肉などは少ないのですが『卵』がとても美味なんです。
甲羅の外側にツブツブの卵を抱いています。
これが、『外子ソトコ』
甲羅の中に濃厚な卵があります。
それが、『内子ウチコ』
こんな卵の時に食べてしまうなんて・・・などとおっしゃる方もいらっしゃいますが、何を!!
今、食べずしていつ食べる!!!と、口答えしてしまいくらい美味しいぃです。

●勢子蟹
地域により呼び名が違います。
せこかに、せいこかに、こうばこ。
お箸のみで全て召し上がれるよう、脚の身まで剥いてお出しします。

2012/10/11

柳葉魚




通年、手に入れやすい食材はたくさんありますが、各々の旬にいただくと一番味が濃く、うま味が多いと思います。
そう考えますと大好きな物は、今!この時!迷わず!お腹に収めるべきかと思うのです。
● 柳葉魚(ししゃも)
北海道の南部太平洋側沿岸の一部でしか獲れません。
一夜干しで通年見かけるお品とは、種類が違います。
10月〜11月の短い期間が漁期です。
生のまま北海道から運ばれた本物の『ししゃも』を頂くと、ふっくらしてみずみずしく、とっても良い香りがします。
「あー、あと何回食べられるかしらぁ」と何故か人生を考えたくなり、お酒をぐいっと飲んでしまう、味わい深い食材です。
軽くお塩を振り、焼いて召し上がって頂きます。

2012/06/03

大名竹の子


お久しぶりの「一由のお台所から」のご挨拶です。
あれあれと思ううちに、衣更えの季節になってしまいました。
半月前位から、献立の中にお出ししているのですが、余りの美味しさにお知らせしようかと思いましたら、おそらく今週中で終いの便との事。
またまた、あれあれになってしまいました。
●大名竹の子
南日本でとれるお品です。
昔は大名への献上品であった為この様な名前がついているとの事。
丸ごと焼いてお出ししているのですが、香り、味、もう堪らなく美味しいです!
切り口からお水がしみでる程、みずみずしい竹の子です。
ゆえに、鮮度が大切で東京ではまだまだ珍しいかと思います。
パンダの様にパクつきたくなるお品です。

2012/01/11

新春

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平成24年の幕開けです。
築地市場は、5日が初競りです。
この5の日が初荷と決まっているのです。
そして、市場には縁起が良い芽の吹いているものなどがいっせいに揃います。
仕入れに出掛ける私達も何となく心が弾む感じです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
●初春の芽ふきもの
ふきのとう、こごみ
こんな風に仲買に沢山並びます。